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単独世帯の割合は?国民生活基礎調査を読み解く

看護師国家試験 第103回 午後 第6問 / 必修問題 / 健康の定義と影響要因

国試問題にチャレンジ

103回 午後 第6問

平成23年(2011年)の国民生活基礎調査で、単独世帯の占める割合はどれか。

  1. 1.5.20%
  2. 2.25.20%
  3. 3.45.20%
  4. 4.65.20%

対話形式の解説

博士 博士

今日は世帯構造の話。日本では一人暮らしの世帯がどんどん増えているんだ。

アユム アユム

核家族化や高齢化の影響ですか?

博士 博士

そう。さらに未婚化も大きな要因だね。平成23年の国民生活基礎調査では単独世帯が何割か覚えているかな?

アユム アユム

えーと、3割くらい?

博士 博士

惜しい!正解は約25%なんだ。選択肢を見てみよう。

アユム アユム

5.2%、25.2%、45.2%、65.2%ですね。

博士 博士

5.2%や65.2%は明らかに極端すぎるよね。

アユム アユム

はい、現実的じゃないです。

博士 博士

45.2%も過半数近くで、当時の実態とは合わない。だから2番の25.2%が正解になるね。

アユム アユム

世帯構造の中では何位ですか?

博士 博士

1位が『夫婦と未婚の子のみの世帯』で30.9%、2位が単独世帯25.2%、3位が『夫婦のみの世帯』22.7%だよ。

アユム アユム

意外と単独世帯が多いんですね。

博士 博士

近年はさらに増えていて、最新では約30%に達しているんだ。特に高齢者の独居が増えているのが課題だね。

アユム アユム

孤立死とか見守りが問題になりますね。

博士 博士

そう、地域包括ケアでも重要なテーマだよ。覚え方は『単独世帯は約4分の1』だ。

アユム アユム

4分の1ですね、シンプルで覚えやすいです!

POINT

平成23年の国民生活基礎調査で単独世帯は25.2%を占めていました。世帯構造の中では2番目に多く、近年さらに増加傾向にあります。高齢者の独居増加に伴い、孤立死防止や地域での見守り体制が重要な課題となっています。

解答・解説

正解は 2 です

問題文:平成23年(2011年)の国民生活基礎調査で、単独世帯の占める割合はどれか。

解説:正解は 2 です。平成23年(2011年)の国民生活基礎調査によれば、単独世帯(一人暮らし)は全世帯の25.2%を占めていました。世帯構造別では『夫婦と未婚の子のみの世帯』30.9%に次いで2番目に多く、『夫婦のみの世帯』22.7%を上回っています。少子高齢化と未婚化の進行により、単独世帯の割合は年々増加傾向にあります。

選択肢考察

  1. × 1.  5.20%

    5.2%は単独世帯としては低すぎる数値で、当時の実態と合いません。

  2. 2.  25.20%

    正解です。平成23年の単独世帯割合は25.2%で、世帯構造の中で2番目に多くなっています。

  3. × 3.  45.20%

    45.2%は単独世帯の割合としては高すぎる数値で、実態とかけ離れています。

  4. × 4.  65.20%

    65.2%は世帯構造の過半数を占める数値であり、単独世帯の実数とは合致しません。

単独世帯の割合は近年も増加を続けており、2020年代には約30%に達しています。特に65歳以上の高齢者の独居が増加し、孤立死や見守り体制の課題が指摘されています。覚え方として『単独世帯約4分の1』と押さえると分かりやすいでしょう。

国民生活基礎調査における世帯構造の概数を理解しているかを問う問題です。単独世帯は約4分の1がポイント。